FNC_SetXMLBlob - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
dita:mapPath
ja-JP/rin1593638965306.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
dita:id
B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage

BLOBロケータを使用してXML型の値を設定します。

構文

void
FNC_SetXMLBlob(XML_HANDLE            xmlHandle,
               LOB_RESULT_LOCATOR    xmlBlob)

構文要素

xmlHandle
UDF/UDMの戻り値であると定義されているか、または外部ストアド プロシージャに対するINOUT/OUTパラメータであると定義されている、XML型へのハンドル。
xmlBlob
XML型の戻り値を含むBLOBのLOBロケータ。

使用上の注意

FNC_SetXMLBlobはLOBロケータを使用してXML戻り値またはOUTパラメータ値を設定するために使用されます。

XMLハンドルxmlHandleは入力としてLOBロケータxmlBlobとともに渡されます。xmlBlobロケータ値はFNC_GetXMLResultBlobを呼び出して取得され、LOB FNCルーチンはBLOB値の設定に使用されます。この後、FNC_SetXMLBlobルーチンに渡されます。BLOBへの書き込みにUTF-8エンコードを使用する必要があります。

このルーチンに渡されるBLOBは整形式のXMLデータを含んでいる必要があります。それ以外の場合は、エラーが返されます。

FNC_SetXMLBlobはLOBベースのXML値に対してのみ呼び出すことができます。それ以外の場合は、エラーが返されます。