使用上の注意 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - データ ディクショナリ

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2021-03-31
dita:mapPath
ja-JP/prb1610499325399.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/prb1610499325399.ditaval
dita:id
B035-1092
Product Category
Software
Teradata Vantage

このビューは、DBCまたはSystemFE権限を持つユーザーだけが使用できます。

LockDelay

LockDelay列は、ロック競合の長さの最小経過時間を100分の1秒単位で返します。この値を上回るロック競合は、BEGIN QUERY LOGGING WITH LOCK文で指定されているように、DBC.DBQLXMLLockTblテーブルに記録されます。LockDelayの最小値は100分の5秒です。

DetailedStatsの可能値

説明
T 詳細な統計が提供されます。
F 詳細な統計は提供されません。

ExplainFlagの可能値

説明
T EXPLAINテキストが記録されます。
F EXPLAINテキストは提供されません。

FeatureUsageの可能値

説明
T 機能の使用状況に関する情報が収集されます。
F 機能の使用状況に関する情報は収集されません。

NoColumnsの可能値

NoColumns列は、列がオブジェクト ロギングの一部としてログに記録されるかどうかを示します。OBJECTSオプションを使用して問合わせロギングを有効にすると、各テーブルの個別の行と参照される列がDBQLオブジェクト テーブルに追加されます。NoColumnsをTに設定すると、列はログに記録されません。

説明
T クエリーのロギングは、列のロギングなしで有効になります。
F クエリーのロギングは、列のロギングありで有効になります。

ParamFlagの可能値

ParamFlagは、パラメータと値がパラメータ化されたリクエストに格納されているかどうかを示します。

説明
T 問合わせのパラメータと値が記録されます。
F 問合わせのパラメータと値は記録されません。

ObjFlagの可能値

ObjFlagは、データ(列とインデックス)が格納されているかどうかを示します。

説明
T オブジェクト データが記録されます。
F オブジェクト データは記録されません。

ObjectUsageの可能値

説明
T オブジェクトの使用カウントが記録されます。
F オブジェクトの使用カウントは記録されません。

SQLFlagの可能値

説明
T SQLテキストが記録されます。
F SQLテキストは提供されません。

StatsUsageFlagの可能値

説明
T 統計の使用状況が記録されます。
F 統計の使用状況は記録されません。

StepFlagの可能値

説明
T ステップ レベルのデータが記録されます。
F ステップ レベルのデータは提供されません。

SummaryFlagの可能値

説明
T サマリー情報が記録されます。
F サマリー情報は提供されません。

ThresholdFlagの可能値

説明
T DBC.DBQLSummaryTblのSummaryVal1以下の問合わせをカウントし、DBC.DBQLogTblの長い問合わせに関する詳細データを 提供します。
F SummaryFlagがTrueでない場合、DBC.DBQLogTblのすべての問合わせに関する詳細データを提供します。

TypeOfCriterionの可能値

説明
0 ElapsedSec(経過秒数)
1 CPUTime(100分の1秒単位のCPU時間)
2 IOCount(I/Oカウント)
3 CPUTimeNorm(共存システムの正規化された100分の1秒単位のCPU時間)
4 ElapsedTime(100分の1秒単位の経過時間)
5 ロギング基準はありません。

TypeOfRuleの可能値

  • Logging enabled(ロギング有効化)
  • WITH NONE(ロギングなし)

UtilityInfoFlagの可能値

説明
T TASMユーティリティの統計が記録されます。
F TASMユーティリティの統計は記録されません。

Verboseの可能値

説明
T XML形式の冗長EXPLAINと関連情報が提供されます。
F XML形式の冗長EXPLAINと関連情報は提供されません。

XMLPlanFlagの可能値

説明
T XML問合わせプランが記録されます。
F XML問合わせプランは記録されません。

SummaryVal1、SummaryVal2、およびSummaryVal3

説明
SummaryVal1 SummaryFlag列またはThresholdFlag列がTである場合、インターバル1に対する上位の値を返します。

この値の単位は、秒、CPU時間(100分の1秒)、またはI/O数。

SummaryVal2 SummaryFlag列またはThresholdFlag列がTの場合、インターバル2の高い値が返されます。

この値の単位は、秒、CPU時間(100分の1秒)、またはI/O数にすることができます(TypeOfCriterionを参照)。

SummaryVal3 SummaryFlag列またはThresholdFlag列がTの場合、インターバル3の高い値が返されます。

同じ値をインターバル4に対して 使用します。

この値の単位は、秒、CPU時間(100分の1秒)、またはI/O数にすることができます(TypeOfCriterionを参照)。