使用上の注意 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - データ ディクショナリ

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2021-03-31
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ja-JP/prb1610499325399.ditamap
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ja-JP/prb1610499325399.ditaval
dita:id
B035-1092
Product Category
Software
Teradata Vantage

同じログインIDでデータベースにログオンしているセッションの集合である現在のセッション プールに関する情報は、DISPLAY POOLコマンドの入力によってアクセスできます。DISPLAY POOLの詳細については、<Teradata® TDPリファレンス、B035-2416>を参照してください。

LogonSource

LogonSource列の代替列(利用可能な場合)を使用することを推奨します。LogonSourceで推奨される列の詳細については、LogonSource列フィールドおよび例を参照してください。

ClientConnectionTypeの可能値

説明
1 クライアントがゲートウェイ経由でTCP/IPを使用して接続している。
2 クライアントがメインフレーム接続ホストを経由してメインフレームから接続している。

CurrentCollationの可能値

説明
A ASCII
E EBCDIC
H Host
M Multinational
C CharSet_Coll
J JIS_Coll

DirUserNetConfidentiality、UnityNetConfidentiality、EffectiveSessionNetConfの可能値

これらの列がIまたはCに設定されている場合は、必要な保護のレベルを示します。

説明
I 保全性のために必要な保護のレベルを示します。これは、セキュリティ ポリシーに使用するLDAPディレクトリ内のルックアップによって取得されます。レベルは、デフォルト(D)、低(L)、中(M)、および高(H)です。
C 機密性のために必要な保護のレベルを示します。これは、セキュリティ ポリシーに使用するLDAPディレクトリ内のルックアップによって取得されます。レベルは、デフォルト(D)、低(L)、中(M)、および高(H)です。

ExpiredPasswordの可能値

説明
Y Yes(セッション制御の手続きにより設定される)
N No(ユーザーに新しいパスワードが割り当てられるときにパーサーにより設定される)

LogonRedriveの可能値

説明
' ' 関与しない
MEMORY NON-FALLBACK RESPONSES メモリ ベースの再ドライブへの関与
NULLまたは空白 セッションは再ドライブに関与せず、データベースの再始動はアプリケーションおよびユーザーに透過的ではない。

LoadingOpの可能値

説明
T セッションの負荷分離が有効になります。これがセッションのデフォルトの設定です。
F セッションの負荷分離が無効になります。

Partitionの可能値

説明
7 コンソール ユーティリティのパーティション番号
8 DBCコンソール プロシージャがホスト ユーティリティによって開始されるパーティション
9 ファイル システムのパーティション番号
10 ゲートウェイのパーティション番号
11 ワーカー タスクのパーティション番号
12 セッション制御のパーティション番号
13 ディスパッチャのパーティション番号
14 パーサーのパーティション番号
15 スタートアップのパーティション番号
17 リソース サンプリング サブシステム(RSS)スタートアップのパーティション番号
18 分散データベース ファイル(DDF)サーバーのパーティション番号
19 リレー サービス ゲートウェイ(RSG)パーティション番号
47 レプリケーション ゲートウェイrsgdbsmainパーティション番号

ProxyLogonの可能値

説明
T ユーザーがTD2を使用し別のUnity管理Vantageシステムによって正常にログオンしている場合、ProxyLogon列はUnityが既存の信頼証明を使用してそのユーザーをTD2セッションにログオンしたかどうかを示します。これが行なわれた場合、ProxyLogonはTに設定されます。
F Falseは、TD2セッションが有効なパスワードを使用してログオンしたか、またはログオンを試みたことを示します。

TTGranularityの可能値

説明
LOGICALROW 行は、AMPによって行が処理された時刻でタイムスタンプが設定されます。
REQUEST 行は、リクエストが実行された時刻でタイムスタンプが設定されます。
TRANSACTION 行は、テンポラル テーブルに対して最初にロックされていない参照を実行したときの時刻、またはトランザクションでビルトイン関数TEMPORAL_TIMESTAMPに最初にアクセスしたときの時刻にタイムスタンプが設定されます。

UnicodePassThroughの可能値

説明
S UNICODE PASS THROUGHセッション属性が有効。
F UNICODE PASS THROUGHセッション属性が無効。