DBQLSummaryTblのQryLogSummaryVビューは、ユーザーの問合わせに対して、THRESHOLDルールまたはSUMMARYルールで記録された数を保持します。サマリー情報が要求されるか、しきい値が使われた場合にだけ、データが書き込まれます。
ValueTypeの可能値
THRESHOLD基準は、以下のようになります。
値 | 説明 |
---|---|
C | AMP CPU時間。 |
H | 1/100秒単位の経過時間。 |
I | I/Oカウント。 |
N | 正規化された秒単位のAMP CPU時間。 |
S | 秒単位の経過時間。 |
LowHistおよびHighHist
値 | 説明 |
---|---|
HighHist |
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LowHist |
|
サマリーが使用された場合で、その時間フレーム(LowHist~HighHist)内に実行される問合わせ数が0を上回る場合は、収集回数と同じ数の行が存在します。
THRESHOLDの場合、LowHistの秒数を下回るクエリーがあった場合は、その収集に対して1行(LowHist = TypeofCriterion、HighHist = 0)が存在します。