基になるデータをビューから移動する場合の、ターゲット ステージング データベースの使用について - Teradata Data Mover

Teradata® Data Mover ユーザー ガイド

Product
Teradata Data Mover
Release Number
17.00
Published
2021年11月
Language
日本語
Last Update
2021-12-03
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ja-JP/gmn1574692806523.ditamap
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ja-JP/mpm1591127278842.ditaval
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B035-4101
Product Category
Analytical Ecosystem
データの移動先のターゲット テーブルがターゲット上に存在する場合、データが最初に移動するターゲット ステージング テーブルがData Moverによって作成されます。データをターゲット ビューにコピーすると、データは必ずターゲット ステージング テーブルに移動します。データが正常にターゲット ステージング テーブルに移動した後、ターゲット テーブルまたはビューのデータは削除され、INSERT/SELECTまたはMERGEが実行されてデータがターゲット ステージングからターゲット テーブルまたはビューに移動します。これは、標準のデータ テーブルを移動するときにステージング データベースを提供するのによく似ています。
ビュー データをHadoopにコピーする場合、ターゲット ステージングは使用されません。
以下の例では、TargetDb_Stagingがターゲット ステージング データベースとして使用されています。
<views>
	<view selection="included" copyData="true">
		<name>deptsals</name>
		<database>MyDb</database>
		<view_data_table>
			<target_table>TargetTable</target_table>
			<target_database>TargetDb</target_database>
		</view_data_table>
		<staging_database>
			<name>TargetDb_Staging</name>
		</staging_database>
	</view>
</views>