17.00 - ソースおよびターゲット システム上での異なるセッション文字セットのサポート - Teradata Data Mover

Teradata® Data Mover ユーザー ガイド

Product
Teradata Data Mover
Release Number
17.00
Published
2021年11月
Content Type
ユーザー ガイド
Publication ID
B035-4101-030K-JPN
Language
日本語 (日本)

ソース システムからターゲット システムにデータを移動する場合、データの破損を避けるために同じセッション文字セットを使用します。Teradata PT APIまたはJDBCを使用している環境によっては異なるセッション文字セットを使用すると、データのエンコーディングが別のエンコーディングへ変換されることがあります。Data Moverでは、ソースとターゲットで異なるセッション文字セットを使用することができます。新しいデフォルトの構成パラメータではこの機能が無効になります。ソースおよびターゲットでセッション文字セットが異なるジョブを作成して実行するには、最初にこの構成パラメータのデフォルト値を変更します。これにより、ターゲット システムへのデータのコピー時に、誤ってデータが変換されることがなくなります。

この機能を使用するときは細心の注意を払ってください。

この機能を有効にするには、次の例のように、save_configurationコマンドでプロパティをtrueに設定します。

<property>
	<key>different.session.charsets.enabled</key>
	<value>true</value>
	<description>Purpose: Determines whether or not specifying different source and target session character sets in a job is allowed. Default value false means this is not allowed.</description>
</property>

ジョブ定義で別のセッション文字セットが指定されている場合、ユーティリティ メソッドの値が指定されていないと、Data MoverはDSAではなくTeradata PT APIを選択します。このシナリオでは実際にはDSAはデータを「変換」しません。ジョブで異なるソース/ターゲットのセッション文字セットが指定されている場合、データの変換が必要になることがあります。必要に応じて、Data Moverで強制的にDSAを使用することができます。