- 次のテーブルのパラメータを使用して、コマンドライン インターフェースでcreate_event_tableコマンドを実行します。
パラメータ 値の例 説明 event_table_name event1 イベント テーブルのインストールを一意に識別するラベル。 system tdsys1 イベント テーブルがインストールされるTeradataシステムの名前。これはIPアドレスまたはシステム エイリアスのいずれかになります。 user_name dmuser1 Teradataシステムの既存のTeradataユーザー。ユーザーはイベント テーブルを作成し、イベントを挿入します。Data Moverがユーザー情報を格納します。ユーザーは、指定されたevent_databaseに対するCREATE権限とINSERT権限を持っている必要があります。 user_password dmuser1pass user_nameのTeradataユーザー パスワード。 event_database db1 イベント テーブルが作成されるTeradataサーバー上のデータベースの名前。 use_existing_event_table false イベント テーブルが既に存在しtrueに設定されている場合、Data Moverはテーブルを新規作成せずに既存のテーブルを再利用します。 例:datamove create_event_table -event_table_name event1 -system dmdev -user_name user1 -user_password user1Pass -event_database db1
上の例では、Data Moverは、Teradataユーザーuser1を使用して、Teradata Databaseシステムdmdevにテーブルdb1.TMSMEventを作成します。このインストールはevent1と呼ばれます。
create_event_tableコマンドにより、指定されたevent_databaseにTMSMEventという名前のテーブルが作成されます。指定されたデータベースにテーブルが既に存在しており、そのスキーマが最新のものである場合、Data Moverはテーブルを再利用します。テーブルが存在しない場合、Data Moverはテーブルを新規作成します。