オブジェクト ブラウザ内のオブジェクトを選択するときは、オブジェクトに関連付けられたダイアログ ボックスを使用して、オプションのコピー設定を指定することができます。どのコピー設定を利用できるかは、選択するオブジェクトのタイプによって異なります。
以下の設定を指定することができます。
- オブジェクトのマッピング先のターゲット上の別の場所。例えば、ユーザーまたはデータベースをソース システムからターゲット システム内の別のデータベースにコピーできます。
- ステージング データベース。例えば、ターゲット データベースの領域が十分でない場合、ステージング データベースを指定すると、テーブルがターゲット データベース内ではなくステージング データベース内に作成されます。
- 一時データ用の別のステージング データベース。例えば、テーブルをコピーしている場合、マクロテーブル、作業テーブル、ログ テーブル、またはエラー テーブルを、ステージング テーブルが保持された場所以外のステージング データベースにコピーされるように指定することができます。
- データ、統計情報あるいはその両方をコピーするかどうか。
- キー列、およびテーブルの行数を確認するかどうか。
- コピー前にソースのDDLをターゲット テーブルのDDLと比較するかどうか。
- ターゲット メカニズムへのステージング。
- スプール(Teradata PT APIユーティリティが使用されている場合)。
- Teradata PT APIまたはJDBCユーティリティを使用する場合にロック アクセスを上書きするかどうか。
- トリガーを有効にするかどうか、また、いつ有効にするか。