17.00 - restore_daemon - Teradata Data Mover

Teradata® Data Mover ユーザー ガイド

Product
Teradata Data Mover
Release Number
17.00
Published
2021年11月
Content Type
ユーザー ガイド
Publication ID
B035-4101-030K-JPN
Language
日本語 (日本)

目的

restore_daemonコマンドを実行すると、Data Moverデーモンのリポジトリと構成ファイルを指定のディレクトリから復元できます。restore_daemonコマンドを実行すると、Data Moverデーモンは停止してから、再起動します。バックアップを実行するために使用したTeradata ARCスクリプトの結果は、バックアップ ディレクトリ内のログ ファイルrestore_script.outputに書き込まれます。backup_daemonコマンドでバックアップされたData Moverリポジトリと同じハッシュ アルゴリズムを持つData Moverリポジトリを復元する場合にのみ、restore_daemonコマンドを使用できます。

パラメータ

パラメータの順序を参照してください。

backup_target_dir
Data Moverがバックアップ ファイルを復元する元のディレクトリ。この場所は次のいずれかで指定できます。
  • daemon_backupディレクトリからの相対パス。これは、すべてのバックアップ スナップショット用に予約されているディレクトリです。

    相対パスの場合は、バックアップ ファイルを含むディレクトリの名前を入力します。相対パスを指定する場合は、先頭にスラッシュを付けないでください。

  • 絶対パス。 これは、dm_userが書き込み権限を持つ、システム上の任意の場所です。 restore_daemondm_userアカウントで実行されます。

    絶対パスの場合は、バックアップ ファイルへの完全パスを入力します。絶対パスを指定する場合は、必ず先頭にスラッシュを付けてください。

例: repos_bu_001は相対パスです。
例: /home/myhome/repos_bu001は絶対パスです。
dm.rest.endpoint
(オプション)実行時に別のRESTサーバーに接続する(その結果別のデーモンに接続する)ために、Data Mover RESTサーバー URLを入力して、commandline.propertiesファイルに指定されているデフォルト値を上書きします。
https://dm-server1:1443/datamover
security_password
(オプション)スーパー ユーザーまたは許可されたViewpointユーザーのパスワード。
例: 53cUr17y
Data Moverデーモンでセキュリティの管理が有効になっている場合に必須。 -security_password_encryptedも指定されている場合は、無効なパラメータになります。
security_password_encrypted
(オプション) スーパーユーザーの暗号化されたパスワード。
例: 052c7aabd14c7770141ac3c0137ab98ae0d3f0f7cddf588981206b010c0c1b2f
Data Moverデーモンでセキュリティの管理が有効になっている場合に必須。 -security_passwordも指定されている場合は、無効なパラメータになります。
security_username
(オプション)スーパー ユーザーまたは許可されたViewpointユーザーのユーザーID。スーパーユーザーのユーザーIDはdmcl_adminで、変更できません。
Data Moverデーモンでセキュリティの管理が有効になっている場合に必須。

使用上の注意

次のシナリオはエラーになります。
  • restore_daemonコマンドの実行時にジョブが実行されている
  • バックアップ ファイルが保存されているディレクトリを指定していない
  • 絶対パスを指定したが、dm_userにそのパスに対する書き込み権限がない
  • 存在しない相対パスまたは絶対パスを指定した
  • 格納されているData Moverリポジトリにbackup_daemonコマンドによってバックアップされたData Moverリポジトリと同じハッシュ アルゴリズムがありません。

XMLファイルの例

parameters.xmlなどのXMLファイルをrestore_daemonコマンドと使用して、前にバックアップされたData Moverデーモンのリポジトリと構成ファイルを復元するには、datamove restore_daemon -f parameters.xmlを入力します。

次の例では、parameters.xmlは前のバックアップが書き込まれたシステム上のData Moverデーモンのインストール場所に関連するdaemon_backup下のディレクトリとしてrepos_bu_001を指定します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
 <dmRestoreDaemon xmlns="http://schemas.teradata.com/dataMover/v2009http://schemas.teradata.com/unity/datamover.xsd">
   <backup_target_dir>repos_bu_001</backup_target_dir>
 </dmRestoreDaemon>"
  xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
  xsi:schemaLocation="