目的
stopコマンドは、実行中のジョブを停止します。
ジョブが実行中の場合、デーモンは現在の作業単位を終了した後、都合のよい最も早い時間に停止します。ジョブがキューで待機している場合、そのジョブはキューから削除されます。
パラメータ
パラメータの順序を参照してください。
- dm.rest.endpoint
- (オプション)実行時に別のRESTサーバーに接続する(その結果別のデーモンに接続する)ために、Data Mover RESTサーバー URLを入力して、commandline.propertiesファイルに指定されているデフォルト値を上書きします。
- job_name
- 停止するジョブの名前。
- security_password
- (オプション)スーパー ユーザーまたは許可されたViewpointユーザーのパスワード。
- security_password_encrypted
- (オプション) スーパーユーザーの暗号化されたパスワード。
- security_username
- (オプション)スーパー ユーザーまたは許可されたViewpointユーザーのユーザーID。スーパーユーザーのユーザーIDはdmcl_adminで、変更できません。
XMLファイルの例
stopコマンドの場合は、datamove stop -f parameters.xmlと入力します。
次の例では、パラメータ ファイルはジョブ12315DFHJKSを停止します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes" ?> <dmStop xmlns="http://schemas.teradata.com/dataMover/v2009" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://schemas.teradata.com/unity/datamover.xsd"> <job_name>12315DFHJKS</job_name> </dmStop>