MovingAverage構文要素 - Advanced SQL Engine - Teradata Database
Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engine分析関数
- Product
- Advanced SQL Engine
- Teradata Database
- Release Number
- 17.05
- 17.00
- Published
- 2020年6月
- Language
- 日本語
- Last Update
- 2021-03-30
- dita:mapPath
- ja-JP/mld1565890109978.ditamap
- dita:ditavalPath
- ja-JP/mld1565890109978.ditaval
- dita:id
- B035-1206
- Product Category
- Software
- Teradata Vantage
- MAvgType
- [オプション]次の移動平均タイプのいずれかを指定します:
-
型 |
説明 |
'C'(デフォルト) |
累積移動平均。 |
'E' |
指数移動平均。 |
'M' |
修正移動平均。 |
'S' |
単純移動平均。 |
'T' |
三角移動平均。 |
'W' |
加重移動平均。 |
- TargetColumns
- [オプション]移動平均の計算対象となる入力列名を指定します。
- デフォルトの動作: この関数はすべての入力列を出力テーブルにコピーしますが、移動平均は計算しません。
- Alpha
- [MAvgType Eを使用する場合のオプション、それ以外は無視。]減衰係数を指定します。これは範囲[0, 100]のパーセンテージを表わす範囲[0, 1]の値です。例えば、alphaが0.2の場合、減衰係数は20%になります。alphaが大きいほど、より古い結果をより速くディスカウントします。
- デフォルト: 0.1
- StartRows
- [MAvgType Eを使用する場合のオプション、それ以外は無視。]指数移動平均を計算する前にスキップする行数を指定します。関数は、これらの行の算術平均を、指数移動平均の初期値として使用します。nの値は整数でなければなりません。
- デフォルト: 2
- IncludeFirst
- [MAvgType Cを使用する場合は無視、それ以外はオプション。]出力テーブルに開始行を含めるかどうかを指定します。'true'を指定すると、開始行の出力列にNULLが含まれます。これは出力列の移動平均が未定義のためです。
- デフォルト: 'false'
- WindowSize
- [MAvgType M、S、T、Wを使用する場合はオプション、それ以外は無視。]新しい移動平均を計算するときに考慮する前の値の個数を指定します。window_sizeのデータ型はBYTEINT、SMALLINT、またはINTEGERでなければなりません。
- 最小値: 3
- デフォルト: '10'