16.20 - AMPUsageの統計情報の編集 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ データ ディクショナリ

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Release Date
2019年3月
Content Type
ユーザー ガイド
管理
Publication ID
B035-1092-162K-JPN
Language
日本語 (日本)

AMPUsageビューを使用すると、各ユーザー名/アカウント名ごとに、CPU時間とディスクI/Oの統計データの履歴テーブルを作成および保守できます。

履歴テーブルを作成するには、以下の文を入力します。

CREATE TABLE AMPUseHist
   ( AccountName VARCHAR(30),
   UserName VARCHAR(30),
   CPUtime INTEGER,
   DiskIO INTEGER,
   Date DATE,Time FLOAT )
   PRIMARY INDEX  (UserName, AccountName);

以下の手順で、使用統計を定期的に収集します。

  1. AMPUsageビューから統計データを選択し、履歴テーブルに挿入します。
  2. 次の収集期間に備えて、AMPUsageのカウンターをゼロにリセットします。

上記の収集手順は、以下のBTEQスクリプトによって実行できます。

.LOGON username, password
    
INSERT INTO AMPUseHist
SELECT AccountName, UserName,SUM(CPUtime), SUM(DiskIO), DATE, TIME
   FROM DBC.AMPUsage
   GROUP BY AccountName, UserName, DATE, TIME;
   UPDATE DBC.AMPUsageV 
   SET CPUTime = 0, DiskIO = 0 ALL;
.QUIT

ディスクI/Oの測定単位は、データ ブロックのアクセス回数で表わされます。CPU時間は、秒単位で測定されます。

DiskSpaceVビューを使用してディスク領域使用状況のテーブルを作成および保守する方法を決定するには、DiskSpaceVビューを参照してください。

収集期間の終了後、クライアント システムで履歴テーブルからAMPUsageVとDiskSpaceVの統計データを選択し、データの問合わせやアーカイブを実行できます。この後の分析では、ホスト コンピュータのシーケンシャル データ セットで、この選択したデータをで使用きます。

例えば、BTEQスクリプトを使用して、次の操作を実行できます。

  • クライアント常駐ファイルを作成する
  • BTEQ .EXPORTコマンドで、選択したデータをそのファイルに保存する
  • DiskSpaceV履歴テーブルからすべての行を選択する

ディスク領域の履歴テーブルを作成します。

CREATE TABLE DiskSpaceHist (DataBaseName VARCHAR(128) CHARACTER SET UNICODE,
   AccountName VARCHAR(128) CHARACTER SET UNICODE,
   MaxPerm FLOAT,
   MaxSpool FLOAT,
   CurrentPerm FLOAT,
   PeakPerm FLOAT,
   PeakSpool FLOAT,
   CollectDate DATE,
   CollectTime FLOAT )
PRIMARY INDEX (DataBaseName, AccountName);

以下の手順で、使用状況の統計情報を定期的に収集します。

  1. DiskSpaceV[X]ビューから統計情報を選択し、履歴テーブルに挿入します。
  2. 次回の収集期間に備えて、DiskSpaceのカウンターをゼロにリセットします。
最大およびピーク時のDiskSpaceのカウンターは、ClearPeakDiskマクロを使用してゼロにリセットできます。このマクロは、リリース テープに含まれています。

上記の手順は、次のBTEQスクリプトを使って実行できます。

.LOGON username, password
    
INSERT INTO DiskSpaceHist
   SELECT DataBaseName, AccountName,
   SUM(MaxPerm),
   SUM(MaxSpool),
   SUM(CurrentPerm),
   SUM(PeakPerm),
   SUM(PeakSpool),
   DATE, TIME
   FROM DBC.DiskSpaceV
   GROUP BY DataBaseName, AccountName, DATE, TIME;
    
   EXECUTE DBC.ClearPeakDisk;
    
   .QUIT

以下の例は、DiskSpace履歴テーブルからデータを選択するためのBTEQジョブの使い方を示しています。

//JOBNAME JOB   jobcard
//EXTRACT EXEC  PGM=ITBMAIN
//STEPLIB  DD   DSN=TERADATA.APPLOAD,DISP=SHR
//SYSPRINT DD  SYSOUT=*
//SYSABEND DD  SYSOUT=*
//SAVEDATA DD DSN=ACC.SAVEDATA.DATA,DISP=(NEW,CATLG)
//               UNIT=SYSDA,SPACE=(TRK,(1,1),RLSE),
//               DCB=(LRECL=80,RECFM=FB,BLKSIZE=800)
//SYSIN     DD    DATA,DLM=##
.LOGON somebody,password
.EXPORT DATA DDNAME=SAVEDATA
SELECT * FROM DiskSpaceHist
ORDER BY Date,Time;
.QUIT
##

選択して保存した履歴データを使用して、次のように分析できます。

  • SASなどの、クライアント常駐型のソフトウェア パッケージを使用して、データの解析とその他の統計操作を実行することができます。
  • グラフィック ソフトウェア パッケージを使用してデータを表示できます。