Teradata TPumpの性能上の問題とその原因を追究して分析する際には、次のチェックリストが役立ちます。
- モニター マクロを使用して、Teradata TPumpジョブをモニターします。ジョブが進行しているかどうかを判別します。
- VantageのShowlocksユーティリティを使用して、ロックを検査します。トランザクション ロックを検出するには、Vantageの性能モニター機能を使用するTeradata ユーティリティ(Teradata Manager)でブロック状況を検査します。
- DBC.Resusage表に問題のある領域が存在するかどうかを検査します(例えば、いくつかのプロセッサについて、データ バス容量やCPU容量が100%になっていないかどうか)。
- エラー処理は一般に負荷が高いため、可能であれば、エラー表を大きくすることは避けます。
- 基本索引が一意であることを確認します。一意でない基本索引は、Teradata TPumpの重大な性能上の問題を引き起こす可能性があります。