IFコマンドの条件式は、ユーザー定義の変数または事前定義のシステム変数のいずれかで構成できます。
ELSEコマンド句はオプション(省略可)です。ELSEは、条件が偽と評価されたときに実行する文が存在する場合にだけ使用されます。条件式とは、真か偽のどちらかとして評価される式のことです。式を評価したときに数値の結果が戻される場合、0は偽であると解釈され、非ゼロの結果は真であると解釈されます。ユーティリティ変数を参照してください。
Teradata TPumpは、IFコマンドのネストを100レベルまでサポートします。
ELSEまたはENDIFコマンドは完全な形で存在していなければならず、置換が必要な変数だけで構成することはできません。
実行されないIF、ELSE、またはENDIF構造の後に続くコマンドと文は、構文解析されることも、変数が置換されることもありません。