LOGTABLEコマンドは、クライアントまたはデータベース ハードウェア プラットフォームに障害が発生したときにTeradata TPumpサポート環境を安全かつ自動的に再始動できるようにするために必要な、チェックポイント情報のジャーナリングに使用するテーブルを指定します。
LOGTABLEコマンドは、LOGONコマンドと一緒に使用します。どちらも必須です。LOGONおよびLOGTABLEは任意の順序で指定できます。ACCEPTおよびSETコマンドは、LOGONおよびLOGTABLEコマンドに先行するコマンドとして有効です。LOGONを最初に入力すると、LOGTABLEが必要であることを知らせる警告が発行されます。
複数のTeradata TPumpジョブ間で再始動ログ表を共有しないでください。Teradata TPumpジョブを確実に正しく実行させるためには、各ジョブが個別の再始動ログ テーブルを有していなければなりません。Teradata TPumpジョブごとに個別の再始動ログ テーブルを使用しない場合、結果は予測不能です。さらに、影響を被るジョブのいくつかが再始動できなくなる可能性もあります。