Teradata TPumpの再始動操作をサポートするためには、Teradata TPump/INMODルーチンのインターフェースで説明されているように、チェックポイント操作がINMODルーチンでサポートされている必要があります。
チェックポイント機能をサポートしないINMODルーチンを使用した場合、Teradata TPumpがチェックポイントを実行する際に、ジョブに問題が発生する可能性があります。
BEGIN LOADコマンド内でCHECKPOINT間隔を0と指定することによって、Teradata TPumpのチェックポイント機能をバイパスできます。その場合、チェックポイントは実行されずにジョブが完了します。
これによりTeradata TPumpの再始動/再ロード機能は無効になりますが、チェックポイント機能をサポートしないINMODルーチンが使用可能となります。