Teradata TPumpの準備をするために、Teradata SQL文(CREATE TABLEなど)が正しく実行されなければならないとします。受け入れられない完了コードを残して文が失敗した場合に、失敗したSQL文の後で&SYSRCにBADRCが設定されているなら、次のコマンドを実行することで、Teradata TPumpの実行を終了し、その受け入れられないコードをクライアントに返すことができます。
.LOGOFF &BADRC;
このコマンドを実行すると、再始動テーブルは削除されます。LOGOFFコマンドの前に実行が終了した場合は、後で再始動をサポートするために、再始動ログ テーブルは削除されません。
LOGOFFコマンドが処理される前に重大なエラーによってプログラムが終了した場合、戻りコードの出力は、LOGOFFコマンドのオプションとして指定されるretcode(オプション)ではなく、エラー条件で生成された値になります。