Teradata Database環境内でのデータ移動の要件が明確になったら、ジョブを実行するためにスクリプトで使用するコンポーネントを選択する必要があります。 検討が必要なコンポーネントは2種類あります。
- Teradata Databaseからデータを読み取り、データ ストリームに格納するProducerオペレータ。
と
- データ ストリームからデータを受け取り、同じか別のTeradata Databaseに書き込む Consumerオペレータ。
または
- プロデューサおよびコンシューマの両方として動作するStandaloneオペレータ。
適用可能なすべてのオペレータについては、これまでの章で説明済みです。 オペレータの詳細については、以下の参照先を参照してください。
- Teradata Databaseからデータを読み取るオペレータの概要については、Teradata Databaseから外部ターゲットへのデータの移動を参照してください。
- Teradata Databaseにデータを書き込むオペレータの詳細については、Teradata Databaseへの外部データの移動を参照してください。