ジョブ例14: データのエクスポートとOUTMODルーチンによる処理 - Parallel Transporter

Teradata Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
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B035-2445
Product Category
Teradata Tools and Utilities

ジョブの目的

Teradata DatabaseテーブルからデータをエクスポートしてOUTMODに送信し、外部ターゲットにロードする前に後処理を行ないます。 このジョブは、FastExportユーティリティ用に書かれたOUTMODに適用されます。

データ フロー図

次の図は、ジョブ例14のジョブ要素を示します。

ジョブ例PTS00019 – データのエクスポートとOUTMODルーチンによる処理

サンプル スクリプト

このジョブに対応するサンプル スクリプトについては、sample/userguideディレクトリの以下のスクリプトを参照してください。

PTS00019: データのエクスポートとOUTMODルーチンによる処理

使用理由

このジョブは以下のものを使用します。

  • エクスポート オペレータ。これは、このオペレータが、Teradata Databaseから大量のデータを抽出するための最も高速な方法であるためです。
    SQLオペレータは、Exportオペレータよりも低速でデータを抽出します。 SQL Selectorオペレータは、Teradata Databaseでロード スロットが少ない場合にのみ使用します。これは、SQL SelectorオペレータがTeradata Databaseロード スロットを使用しないためです。
  • FastExport OUTMOD Adapterオペレータ。これは、このオペレータが、FastExportユーティリティ用に書かれたOUTMODルーチンとインターフェース接続できる唯一のオペレータであるためです。