オペレータがAPPLY文で参照されている箇所でオペレータの複数のインスタンスを指定すると、ジョブ パフォーマンスを最大限に高めるようにジョブ スクリプトを構成できます。 この構成では、オペレータ インスタンスを並列実行してタスクを完了します。
単一ステップ ジョブまたはジョブ ステップで使用される各オペレータは、Teradata Databaseシステムで構成されている各AMPの1つのTeradata Databaseセッションに同時にログオンしようとします。 この機能によって、オペレータのパフォーマンスを最大限に高める高度な並列処理が実現します。
インスタンスとセッションの最適化によってジョブ パフォーマンスを高めるように構成できるオペレータは以下のとおりです。
- DataConnector
- Export
- Load
- SQL Inserter
- Stream
- Update
以下のセクションでは、ジョブ スクリプトでインスタンスとセッションの指定を最適化する方法について説明します。