Streamオペレータのエラー制限値により、Streamオペレータ ジョブが終了するまでにエラー テーブルに格納できるおおよその行数が決まります。 この数値が概数であるのは、StreamオペレータからTeradataに一度に複数のデータ行が送信されるからです。 エラー制限値を超過したことを示すメッセージをTeradata PTが処理するまでに、ErrorLimitに指定された数値を超える行数がエラー テーブルにロードされる可能性があります。
ErrorLimitの指定は、累積数ではなく、Streamオペレータの各インスタンスに適用されます。 したがって、Streamオペレータのインスタンスが2つありErrorLimit属性値が1000に設定されたジョブは、どちらかのインスタンスが1000に達した場合にのみ終了します。 この状況にならない限り、ジョブは続行されます。