ジョブの目的
Teradata Databaseのステージング テーブルからデータをエクスポートした後、同じまたは別のTeradata Databaseの空の実働テーブルにデータをロードします。
データ フロー図
次の図は、ジョブ例19のジョブ要素を示します。
ジョブ例PTS00022 -- データのエクスポートと実働テーブルへのロード
サンプル スクリプト
このジョブに対応するサンプル スクリプトについては、sample/userguideディレクトリの以下のスクリプトを参照してください。
PTS00022: Teradata Databaseステージング テーブルからのデータ抽出と実働テーブルへのロード
使用理由
このジョブは以下のものを使用します。
- DDLオペレータ。これは、このオペレータが、ロード前に作業テーブルを削除し、新しいターゲット テーブルを作成できるためです。
- Exportオペレータ。これは、このオペレータが、大量のデータをTeradata Databaseのテーブルから高速に抽出できるためです。SQLオペレータは、Exportオペレータよりも低速でデータを抽出します。 ただし、Teradata Databaseでロード スロットが少ない場合はSQL Selectorオペレータを使用することができます。これは、SQL SelectorオペレータがTeradata Databaseロード スロットを使用しないためです。
- Loadオペレータ。これは、このオペレータが、大量のデータをTeradata Databaseの空のテーブルに高速にロードできるためです。