エラーの取得 - Parallel Transporter

Teradata Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
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ja-JP/eho1512702793064.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/eho1512702793064.ditaval
dita:id
B035-2445
Product Category
Teradata Tools and Utilities

Streamオペレータを呼び出すAPPLY文は、Updateオペレータにエラーの対応策を指示するDML Errorオプション属性を提供します。 これらのオプションを使用すると、重複行や欠落行などのエラー状態をマークしたり無視したりできます。 マークされたエラー状態は、エラー テーブルに送られます。

MARK/IGNOREには次のオプションがあります。

  • DUPLICATE ROWS (挿入操作と更新操作の両方)
  • DUPLICATE INSERT ROWS (挿入操作)
  • DUPLICATE UPDATE ROWS (更新操作)
  • MISSING ROWS (更新操作と削除操作の両方)
  • MISSING UPDATE ROWS (更新操作)
  • MISSING DELETE ROWS (削除操作)

これらのオプションを適用先となるAPPLY文のDML文の直後に指定して、UpdateオペレータによるDML文のエラーの取り扱いを制御します。

APPLY文にどちらのオプションも指定しない場合は、デフォルトでMARKが指定されます。

詳細については、<Teradata Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>の「APPLY文」を参照してください。