エラー テーブルの各行には、エラーの原因の特定に役立つ情報を最大10列まで格納できます。 エラー テーブルのアクセスに使用するSELECT文でこれらの列の一部またはすべてを任意の順序で指定できます。
以下のテーブルに、指定可能なStreamエラー テーブルの列を示します。
列 | 内容 |
---|---|
DataSeq | エラーが発生した入力ソースに割り当てられたシーケンス番号。 |
DMLSeq | エラーが発生したDMLグループに割り当てられたシーケンス番号。 |
ErrorCode | エラーのコード。 |
ErrorField | Streamオペレータの場合、このフィールドはゼロです。 |
ErrorMsg | エラーに関するTeradata Databaseのエラー メッセージ。 |
HostData | エラー発生時に処理していたクライアント データ。 |
LoadStartTime | Queue Insertion TimeStamp (QITS)値は、ジョブが開始された時間を示します。 再始動時には、ジョブが再始動された時間を示します。 |
RowInsertTime | Streamオペレータのエラー テーブルに行が挿入された時間を示します。 |
SourceSeq | エラーが発生した入力ソース(DataSeq番号)の行に割り当てられたシーケンス番号。 |
STMTSeq | エラー発生時に実行していたDMLグループ内のDML文に割り当てられたシーケンス番号(上記DMLSeq列の説明と同じ)。 |