すべてのTeradata PTジョブ スクリプトには、次のセクションがあります。
- 任意選択ジョブ ヘッダーは、スクリプトの作成者、作成日、目的と動作といったスクリプトに関する有益な情報を記録するために使用できるC形式のコメントで構成されます。
- スクリプトの宣言セクションは、DEFINE文を使用してジョブに必要なTeradata PTオブジェクトを定義します。 オブジェクトはデータのソースおよびターゲットのスキーマと、データの抽出、フィルタ処理、ロードを行なうオペレータを識別します。
- スクリプトの実行セクションは、データの読み取り/抽出、フィルタ処理、挿入、更新、削除などの操作を実行する特定のオブジェクトにAPPLY文を使用してタスクを適用し、それらの操作を開始する処理文を指定します。 APPLY文は、実行する操作、使用するオペレータ、データのソースと宛先、フィルタリング オプション、さらに任意選択で、使用する各オペレータの並列性の度合いを指定します。 APPLY文では、SELECT文、WHERE句、およびCASE DML式またはCASE値式を使用できます。
スクリプトのセクション