オペレータ属性の数が少ない場合、属性はARRAY (複数値の)型と非配列(単一値の)型のいずれかで宣言できます。 例えば、UpdateオペレータにはQueryBandSessInfoという属性があり、以下のいずれかの方法で宣言できます。
VARCHAR ARRAY QueryBandSessInfo,
または
VARCHAR QueryBandSessInfo
$UPDATEテンプレートで使用できるこの宣言の形式は 1 つだけなので、ARRAY形式がこのテンプレートにおける宣言形式になります。
VARCHAR ARRAY QueryBandSessInfo = @UpdateQueryBandSessInfo
また、ジョブ変数QueryBandSessInfoに値の配列を割り当てると、値の型と値の数の間に呼応が生じます。 仮にUpdateQueryBandSessInfoに角括弧なしで値を1つだけ割り当てると、Teradata PTは属性と単一値の間の型の不一致を回避するため、その値に角括弧を追加して、要素1つの配列を生成します。
ARRAY宣言とスカラー宣言のいずれの属性も、そのテンプレートにおける宣言はARRAY形式になります。