ジョブ例9: アクティブ ディレクトリ スキャン - Parallel Transporter

Teradata Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
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B035-2445
Product Category
Teradata Tools and Utilities

ジョブの目的

2つのディレクトリに継続的に作成されるトランザクション データ ファイルを定期的にスキャンします。 各新規ファイルからデータを読み取り、そのデータを使用してTeradata Databaseテーブルを更新します。

このジョブを設定するための方策の詳細については、アクティブ ディレクトリ スキャン:トランザクション データの継続的なロードおよび<Teradata Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>のDataConnectorオペレータの章を参照してください。

データ フロー図

以下の図に、ジョブ例9の要素のフロー図を示します。

ジョブ例PTS00015 -- アクティブ ディレクトリ スキャン

サンプル スクリプト

このジョブに対応するサンプル スクリプトについては、sample/userguideディレクトリの以下のスクリプトを参照してください。

PTS00015: アクティブ ディレクトリ スキャン

使用理由

このジョブは以下のものを使用します。

  • DataConnectorオペレータ。これは、このオペレータが、ディレクトリを定期的にスキャンして新しいファイルを探し、前回のスキャン以降の新しいファイルだけからデータを取り出すことができる、唯一のProducerオペレータであるためです。
  • Streamオペレータ。これは、このオペレータが、Teradata Databaseテーブルを継続的に更新できる唯一のオペレータであるためです。