ジョブの目的
BLOB/CLOB/JSONデータが含まれている行をTeradata Databaseテーブルから抽出し、外部フラット ファイルに書き込みます。
データ フロー図
次の図は、ジョブ例16の要素を示します。
ジョブ例PTS00021、PS00027– BLOB/CLOB/JSONデータの抽出と外部ファイルへの書き込み
サンプル スクリプト
このジョブに対応するサンプル スクリプトについては、sample/userguideディレクトリの以下のスクリプトを参照してください。
- PTS00021BLOB/CLOBデータを抽出し、外部のターゲットにデータを書き込む。
- PTS00027: BLOB/CLOB/JSONデータを抽出し、外部のターゲットにデータを書き込む。
使用理由
このジョブでは、以下の理由から各オペレータを使用します。
- SQL Selectorオペレータ。これは、このオペレータが、BLOB/CLOB/JSONデータをTeradata Databaseから読み取り、個別の外部データ ファイルに書き込むことができる唯一のオペレータであるためです。 各データ ファイルには1つのLOB/JSON列が格納されます。
- DataConnectorオペレータ。これは、このオペレータが、LOB/JSONデータを外部ファイルに書き込むことができる唯一のオペレータであるためです。