ジョブの目的
Teradata Databaseのテーブルからデータをエクスポートし、同じまたは別のTeradata Database内の既存の実働テーブルに対してCASEロジックを使用して、条件付きの更新を実行します。
データ フロー図
次の図は、ジョブ例20のジョブ要素を示します。
ジョブ例PTS00023 – データのエクスポートと、実働テーブルに対する条件付き更新の実行
サンプル スクリプト
このジョブに対応するサンプル スクリプトについては、sample/userguideディレクトリの以下のスクリプトを参照してください。
PTS00023:データのエクスポートと、実働テーブルに対する条件付き更新の実行
使用理由
このジョブでは、以下の理由から各オペレータを使用します。
- Exportオペレータ。これは、このオペレータが、大量のデータをTeradata Databaseテーブルから高速に抽出できるためです。
- ConsumerオペレータとしてのUpdateオペレータ。これは、このオペレータがINSERT、UPDATE、DELETE操作を、Teradata Databaseのテーブルに対して実行できるためです。