ジョブ イベント メタデータの保存先は、Teradata PTプライベート ログTWB_EVENTSです。 これらのメタデータは、Teradata PTジョブのさまざまなレベルと段階におけるイベント検出とイベント通知など、適切なタイミングと精度に対応した操作情報で構成されています。 これらのデータからイベントを分析すれば、操作手順を最大限に合理化して自動化できます。 イベント メタデータの例をいくつか紹介します。
- ジョブ開始後に処理した行数
- 前回のチェックポイント以後に処理した行数
- ジョブ開始からチェックポイントまでに処理した行数
- ターゲット テーブルに適用した行数
- ジョブ開始後に各オペレータが使用したCPU時間
- ジョブ開始後の経過時間(今までの実行時間)
- データ取得フェーズとデータ適用フェーズの開始と終了
- ジョブの開始と終了
- 実行が完了したジョブ ステップ、またはエラーが発生したジョブ ステップ
- ストレージのフラグメンテーションがハイ ウォーター マークに達した
- 共有メモリの使用量がハイ ウォーター マークに達した
- ジョブ終了リクエストをユーザーから受け取った