初期設定エラーは、Teradata PTインフラストラクチャが、ジョブ ステップでAPPLY文を実行する前にスキーマおよびオペレータ定義を処理すると発生します。
エラー例14:一致しないスキーマ
原因:
DEFINE SCHEMA文のスキーマが、APPLY文のSQL文で定義されたスキーマと一致しません。
修正処置:
- スキーマ定義、各オペレータによって呼び出されたスキーマ、およびデータ ソースのスキーマ/ターゲット スキーマを比較し、不一致の原因を確認します。
- スキーマ定義またはオペレータが指定したスキーマ(あるいはその両方)を必要に応じて修正し、問題を修正します。
- ジョブを再開します。
エラー例15:無効な属性の指定
DEFINE OPERATOR文の1つ以上の属性が正しく指定されていないか、値が無効です。
原因:
スクリプト エラーです。
修正処置:
ジョブ スクリプトのオペレータ定義を調べ、<Teradata Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>の関連の章で属性の指定を確認します。