ジョブ例3: BLOB、CLOBおよびJSONデータのロード - Parallel Transporter

Teradata Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
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ja-JP/eho1512702793064.ditamap
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dita:id
B035-2445
Product Category
Teradata Tools and Utilities

ジョブの目的

BLOB/CLOB/JSONデータを遅延モードでファイルからTeradataテーブルにロードします。

遅延LOB/JSON処理の詳細については、<Teradata Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>を参照してください。

データ フロー図

次の図は、ジョブ例3のジョブ要素を示します。

ジョブ例PTS00006、PTS00026 – LOB/CLOB/JSONデータのロード

サンプル スクリプト

このジョブに対応するサンプル スクリプトについては、sample/userguideディレクトリの以下のスクリプトを参照してください。

  • PTS00006: Teradata DatabaseへのBLOBおよびBLOBデータのロード。
  • PTS00026: Teradata DatabaseへのJSONデータのロード。

使用理由

このジョブは以下のものを使用します。

  • OS Commandオペレータ。これは、このオペレータが、クライアント システム上のディレクトリ間でフラット ファイルをコピーできる唯一のオペレータであるためです。
  • DDLオペレータ。これは、このオペレータが、ロード前に作業テーブルを削除し、ターゲット テーブルを作成できるためです。
  • DataConnectorオペレータ。これは、このオペレータが、インラインLOBデータを外部フラット ファイルから読み取る唯一のProducerオペレータであるためです。
  • ConsumerオペレータとしてのSQL Inserterオペレータ。これは、このオペレータが、BLOB/CLOB/JSONデータをTeradata Databaseテーブルにロードできる唯一のオペレータであるためです。