MaxMLOADXAWT - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1102
Product Category
Software
Teradata Vantage

目的

MultiLoad Extended Protocol(MLOADX)で常時使用できるAMPワーカー タスク(AWT)の数を指定します。このフィールドを指定すると、より多くのタスク(ジョブ)を同時に実行できます。また、AWTの使用率に制限を設定し、AWTリソースが過度に消費されたり、使い尽くされたりしないようにします。

Teradata Viewpointワークロード管理ポートレットに設定されたAWTリソース制限ルールは、MaxMLOADXAWTの設定を上書きします。

フィールド グループ

一般

有効な設定値

システム上のAMPごとに開始されるAWTの数の内の0~70%。

AMPごとに開始されるAWTの数は通常80ですが、特別な状況では、Teradataのサポート担当者がこの数を変更できます。

デフォルト

AMPごとに開始されるAWTの数の内の60%。

AMPごとに開始されるAWTは通常80であるため、MaxLoadAWTのデフォルト値は多くの場合48です。

変更の反映

DBS制御レコードへの書き込みが行なわれた後。

使用上の注意

このフィールドが適用されるのは、MLOADXUtilityLimitsがTRUEに設定されている場合のみです。これらのケースでは、MaxLoadAWTの設定はMLOADXジョブには適用されません。

Teradata Viewpointワークロード管理ポートレットで設定されたスロットル カテゴリが有効になっている場合、このフィールドは無視されます。

関連トピック

詳細情報 参照先
Loadユーティリティ(MultiLoad、FastLoad、FastExport、およびTeradata Parallel Transporter)
  • Teradata® MultiLoadリファレンス、B035-2409
  • Teradata® FastLoadリファレンス、B035-2411
  • Teradata® FastExportリファレンス、B035-2410
  • Teradata® Parallel Transporterユーザー ガイド、B035-2445