目的
DISABLE LOGONSコマンドを使用すると、選択されたホスト グループ用のゲートウェイを使用してネットワーク上のTeradata Databaseにユーザーがログオンすることができなくなります。
構文
使用上の注意
ログオン フラグのデフォルトの設定は、「使用可能」です。ただし、禁止されたすべてのホスト グループは、Teradata Databaseシステム再始動後も禁止されたままです。
DISABLE LOGONSの実行後にアプリケーションがログオンしようとすると、次のエラー メッセージが出ます。
8033: Logon is disabled。
すでにログオンしているセッションについては、DISABLE LOGONSコマンドの影響はありません。
DISABLE LOGONSコマンドを使用する場合は、事前にSELECT HOSTコマンドを使用して、セッションの実行元のホスト グループを選択する必要があります。詳細は、SELECT HOSTを参照してください。
その他の詳細は、ENABLE LOGONSを参照してください。
例: ログオンの無効化
ネットワーク ユーザーがゲートウェイを介してTeradata Databaseにログオンできないようにするには、次のように入力します。
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