REVOKE - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/qxr1512078764562.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/qxr1512078764562.ditaval
dita:id
B035-1102
Product Category
Software
Teradata Vantage

目的

tdtrustedユーザー グループのメンバーではないユーザーに対し、CNSのアクセス権を取り消します。tdtrustedメンバーのCNSアクセス権の取り消しは、暗黙的に認められていません。

構文



username
アクセス権を取り消す対象となるCNSにアクセスしているユーザーのログオン名。
host
そのユーザーがログオンしているコンピュータのネットワーク ホスト名。
permission_list
取り消すスーパーバイザー権限のリスト。各権限は空白で区切ります。利用可能な権限のリストについては、GRANTを参照してください。

使用上の注意

REVOKEコマンドは、発行後に開始されたDBWセッションにのみ影響します。更新したアクセス権を有効にするには、DBWセッションを停止して再始動する必要があります。

interactiveアクセス権が取り消されると、GRANTリストに存在する場合は削除されます。interactiveアクセス権が付与されると、GRANTリストに追加されます。interactiveアクセス権を付与するには、GRANTを参照してください。

例: 指定したユーザーからのCNS権限の取り消し

次の例では、CNSアクセス権START、STOP、およびLOGONSと、対話式ユーティリティであるDBS制御およびVproc Managerを接続ID jsmith@isdn1954から取り消しています。

revoke jsmith@isdn1954 start logons interactive (dbscontrol vprocmanager)

CNSSUPV: permissions for jsmith@isdn1954 updated
jsmith@isdn1954: set log restart abort interactive
                 Revoked Utilities: dbscontrol vprocmanager