目的
統計再収集の適切なデータ変更しきい値をTeradata Databaseが自動で決定するかどうかを指定します。
このフィールドが使用されるのは、DefaultUserChangeThreshold設定が無効(ゼロに設定)で、COLLECT STATISTICS SQL文においてUSING THRESHOLD PERCENTオプションが指定されていない場合のみです。
フィールド グループ
最適化プログラムの統計
設定
値 | 説明 |
---|---|
0 | Teradataのデフォルトを使用します。現在これは設定1に相当します。 |
1 | DBQL ObjectUsage (更新/削除/挿入の各カウント)が有効な場合に、統計収集において、システム判別の変更しきい値チェックを有効にします。 |
2 | DBQLロギング オプションにおけるObjectUsage設定に関係なく、統計収集においてシステム判別の変更しきい値チェックを有効にします。 |
3 | システム判別の変更しきい値を無効にします。 |
デフォルト
0
変更の反映
DBS制御レコードへの書き込みが行なわれた後。
使用上の注意
統計は問合わせのパフォーマンスを向上させるために最適化プログラムで使用されます。
関連トピック
詳細情報 | 参照先 |
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最適化プログラムの統計フィールド |