目的
次の順次スキャン操作中にメモリ内に事前ロードされる、現在のブロックを超えるデータ ブロックの数を指定します。
- ファイル システムのスタートアップ
- SCANDISKなど、Teradata Databaseが実行されていないときに行なわれるファイル システム ユーティリティ(Ferretなど)の操作
先行読み取り機能を有効にするには、ReadAheadフィールドをTRUEに設定する必要があります。
フィールド グループ
パフォーマンス
有効な範囲
1~100個のブロック
デフォルト
20個のブロック
変更の反映
DBS制御レコードへの書き込みが行なわれた後。
使用上の注意
Teradata Databaseが実行されているときのファイル システム ユーティリティの操作時に事前ロードされるデータ ブロックの数は、UtilityReadAheadCountの設定で決まります。