目的
SET QUERY_BAND文を使用して設定できる最大クエリー バンド サイズをKB単位で定義します。
フィールド グループ
一般
有効な範囲
2 - 4 KB
デフォルト
3 KB
変更の反映
DBS制御レコードへの書き込みが行なわれたとき。変更は、変更後に開始する新しいセッションから有効になります。
使用上の注意
HELP SESSIONは、クエリー バンドに関連する次のフィールドを表示します: QueryBand、Transaction QueryBand、Session QueryBand、およびProfile QueryBand。QueryBandフィールドは、Transaction QueryBandフィールドとSession QueryBandフィールドの値を連結します。MaxSetQueryBandSizeを2 KBより大きい値に設定すると、HELP SESSIONの出力の連結されたQueryBandフィールドが切り捨てられます。現在のトランザクション、セッション、およびプロファイルの完全連結クエリー バンド文字列を見つけるには、GetQueryBand関数を使用します。
関連トピック
- クエリー バンドの詳細については、<Teradata Vantage™ - データベース管理、B035-1093>および<Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語-構文規則および例、B035-1144>を参照してください。
- GetQueryBand関数の詳細については、<Teradata Vantage™アプリケーション プログラミング リファレンス、B035-1090>を参照してください。