Teradata Vantage™は、業界をリードするTeradata® Databaseから進化した当社の主力分析プラットフォーム製品です。コンテンツ内でこの変更が反映されて表記が更新されるまで、Teradata Databaseという用語はTeradata Vantageと同義です。
Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティでは、Teradata Databaseをサポートするユーティリティ プログラムについて説明します。これらのユーティリティは、Teradata Databaseの構成、保守、およびトラブルシューティングに使用します。制御フィールドの表示、ファイル システム内の問題の検出と修正、破損している可能性があるテーブルの再構築、仮想プロセッサ(vproc)の管理を行ないます。これらのユーティリティを使用して、トランザクションやプロセスをアボートし、システム性能、リソースやステータスを監視し、内部システム チェックやシステムの構成、初期設定、回復、調整を実行します。
メインのタイトルはユーティリティの共通名を反映するものとなっており、その後に実行可能ユーティリティ プログラムの名前が括弧に入れて示されています(例: 「Control GDOエディター(ctl)」)。コマンド ラインまたはデータベース ウィンドウからユーティリティを開始するには、この実行可能プログラムの名前を使用します。
これらのユーティリティはデータをTeradata Databaseに読み込むために使用される「ロード ユーティリティ」とは異なります。ロード ユーティリティの詳細については、以下のマニュアルを参照してください。
- Teradata® Archive/Recovery Utilityリファレンス、B035-2412
- Teradata® FastExportリファレンス、B035-2410
- Teradata® FastLoadリファレンス、B035-2411
- Teradata® MultiLoadリファレンス、B035-2409
- Teradata® Parallel Data Pumpリファレンス、B035-3021