次のテーブルはcufconfigユーティリティ フィールドについて要約しています。
フィールド名 | 説明 |
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CLIEnvFile | CLIベースの外部ストアド プロシージャが使用する環境設定を格納したファイルのパスと名前。 |
CLIIncPath | CLIベースの外部ストアド プロシージャに必要なヘッダー ファイルのパス。 |
CLILibPath | CLIベースの外部ストアド プロシージャに必要なライブラリのパス。 |
CompilerPath | C/C++コンパイラのパス。 |
CompilerTempDirectory | UDF、外部ストアド プロシージャ、またはUDMをコンパイルまたはリンクするときに使用される中間ファイルのパス。 |
CStdUDFServerTimeout | CまたはC++で作成されたUDFまたは外部ストアド プロシージャを実行するためにUDFサーバーが始動するのを、データベース サーバーが待機する時間。 |
GLOPLockTimeout | GLOPデータに対するロック リクエストが許可されるのを外部ルーチンが待機する最大時間。 |
GLOPLockWait | 別の外部ルーチンがGLOPデータに対するロックの解放を待機している場合に、現在ロックしている外部ルーチンがそのロックを保持できる最大時間。 |
GLOPMemMapPath | GLOPデータ機能で使用される共有メモリおよびキャッシュ ファイルの場所。 |
GPLUDFServerMemSize | udfGPLサーバーの最大サイズをバイト単位で指定します。 |
HybridServer Fields | ハイブリッド サーバーで、外部言語で記述されたプロシージャとUDFを処理する際に使用する設定を指定します。 |
JavaBaseDebugPort | デバッガを使用してJava外部ルーチンをデバッグするための基本ポート番号。 |
JavaEnvFile | Java仮想マシン(JVM)を起動するための環境ファイル。 |
JavaHybridThreads | Javaハイブリッド サーバーで同時に実行できるスレッドの最大数。 |
JavaLibraryPath | JARファイルが格納されているルート ディレクトリ パス。これらのファイルは、Java外部ルーチンによって使用されます。 |
JavaLogPath | Java外部ルーチンのログ ファイルの場所。 |
JavaServerTasks | vprocごとに同時に実行できるJavaセキュア サーバーの数。ParallelUserServerAMPsの設定とParallelUserServerPEsの設定による制限を受けます。 |
JavaVersion | Java外部ルーチンで使用するJava Native Interface (JNI)のバージョン。この値は16進数で指定します。 |
JHybUDFServerTimeout | Javaで作成され、デフォルト ユーザーtdatuserを使って実行されるUDFまたは外部ストアド プロシージャを実行するためにUDFサーバーが始動するのを、データベース サーバーが待機する時間。 |
JREPath | Java実行環境(JRE)のインストール パス。Java外部ルーチンを実行する際に、JavaサーバーはJREPathを参照して、必要な実行可能ファイルおよびJVMライブラリ ファイルを検索します。 |
JStdUDFServerTimeout | Javaで作成され、許可ユーザーを使って実行されるUDFまたは外部ストアド プロシージャを実行するためにUDFサーバーが始動するのを、データベース サーバーが待機する時間。 |
JSVServerMemPath | ハイブリッド サーバー制御ファイルの場所。 |
JVMOptions | Teradata Databaseシステムのすべてのノードに適用されるJava仮想マシン設定を指定します。 |
LinkerPath | リンカーのパス。 |
MallocLimit | Teradata Cライブラリ関数FNC_mallocを使用して外部ルーチン(UDF、UDM、または外部ストアド プロシージャ)が割り当てることのできるメモリ量の上限(バイト単位)。 |
MaximumCompilations | 1つのノードの異なるセッションで同時にコンパイルするUDF、外部ストアド プロシージャ、UDMの最大数。 |
MaximumGLOPMem | AMPまたはPEでGLOPデータ マッピングの格納に使用できる最大メモリ量。 |
MaximumGLOPPages | 読み取り専用のGLOPデータの項目ごとに割り当てることのできるGLOPデータ ページの最大数。 |
MaximumGLOPSize | GLOPデータの1つの項目の最大サイズ。 |
ModTime | UDF GDOの最終変更のタイムスタンプを示す。 |
ParallelUserServerAMPs | 1つのAMP vprocで、同じオペレーティング システム ユーザーIDを使用して同時に実行できるセキュア サーバーの最大数。 |
ParallelUserServerPEs | 1つのPE vprocで、同じオペレーティング システム ユーザーIDを使用して同時に実行できるセキュア サーバーの最大数。 |
ScriptMemLimit | SCRIPTテーブル演算子で生成されたプロセスによって割り当て可能なメモリ量の制限を指定します。 |
SecureServerAMPs | 1つのAMP vprocで同時に実行できるセキュア サーバーの最大数。 |
SecureServerPEs | 1つのPE vprocで同時に実行できるセキュア サーバーの最大数。 |
SourceDirectoryPath | UDFソース コードをサーバーにコピーするときのUDFソース ディレクトリのデフォルト パス。 |
SWDistNodeID | ソフトウェア分散ノードのノードIDを示す。 |
TDSPLibBase | ストアド プロシージャ(SQLプロシージャと外部ストアド プロシージャ)の基本ライブラリ ディレクトリ。 |
UDFEnvFile | UDF、外部ストアド プロシージャ、またはUDMのCREATE文またはREPLACE文のCREATEでNO SQLのデータ アクセス句を指定するUDF、外部ストアド プロシージャ、またはUDMが使用する環境設定を格納したファイルのパスと名前。 |
UDFIncPath | 標準のヘッダー ファイル パスに加えて、CREATE PROCEDUREまたはREPLACE PROCEDURE文でNO SQLのデータ アクセス句を指定するUDF、外部ストアド プロシージャ、またはUDMが使用するヘッダー ファイル パス。 |
UDFLibPath | 標準のライブラリ パスに加えて、CREATE PROCEDUREまたはREPLACE PROCEDURE文でNO SQLのデータ アクセス句を指定するUDF、外部ストアド プロシージャ、またはUDMが使用するライブラリ パス。 |
UDFLibraryPath | UDF、外部ストアド プロシージャ、UDMのリンク ライブラリのルート ディレクトリ パス。 |
UDFServerMemPath | UDF、外部ストアド プロシージャ、UDMの共有メモリ ファイルのパス。 |
UDFServerTasks | vprocごとに同時に実行できる保護モードのUDF、外部ストアド プロシージャ、またはUDMの数。 |
Version | UDF GDOのバージョンを示す。 |