CUFCONFIGのフィールド - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/qxr1512078764562.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/qxr1512078764562.ditaval
dita:id
B035-1102
Product Category
Software
Teradata Vantage

次のテーブルはcufconfigユーティリティ フィールドについて要約しています。

フィールド名 説明
CLIEnvFile CLIベースの外部ストアド プロシージャが使用する環境設定を格納したファイルのパスと名前。
CLIIncPath CLIベースの外部ストアド プロシージャに必要なヘッダー ファイルのパス。
CLILibPath CLIベースの外部ストアド プロシージャに必要なライブラリのパス。
CompilerPath C/C++コンパイラのパス。
CompilerTempDirectory UDF、外部ストアド プロシージャ、またはUDMをコンパイルまたはリンクするときに使用される中間ファイルのパス。
CStdUDFServerTimeout CまたはC++で作成されたUDFまたは外部ストアド プロシージャを実行するためにUDFサーバーが始動するのを、データベース サーバーが待機する時間。
GLOPLockTimeout GLOPデータに対するロック リクエストが許可されるのを外部ルーチンが待機する最大時間。
GLOPLockWait 別の外部ルーチンがGLOPデータに対するロックの解放を待機している場合に、現在ロックしている外部ルーチンがそのロックを保持できる最大時間。
GLOPMemMapPath GLOPデータ機能で使用される共有メモリおよびキャッシュ ファイルの場所。
GPLUDFServerMemSize udfGPLサーバーの最大サイズをバイト単位で指定します。
HybridServer Fields ハイブリッド サーバーで、外部言語で記述されたプロシージャとUDFを処理する際に使用する設定を指定します。
JavaBaseDebugPort デバッガを使用してJava外部ルーチンをデバッグするための基本ポート番号。
JavaEnvFile Java仮想マシン(JVM)を起動するための環境ファイル。
JavaHybridThreads Javaハイブリッド サーバーで同時に実行できるスレッドの最大数。
JavaLibraryPath JARファイルが格納されているルート ディレクトリ パス。これらのファイルは、Java外部ルーチンによって使用されます。
JavaLogPath Java外部ルーチンのログ ファイルの場所。
JavaServerTasks vprocごとに同時に実行できるJavaセキュア サーバーの数。ParallelUserServerAMPsの設定とParallelUserServerPEsの設定による制限を受けます。
JavaVersion Java外部ルーチンで使用するJava Native Interface (JNI)のバージョン。この値は16進数で指定します。
JHybUDFServerTimeout Javaで作成され、デフォルト ユーザーtdatuserを使って実行されるUDFまたは外部ストアド プロシージャを実行するためにUDFサーバーが始動するのを、データベース サーバーが待機する時間。
JREPath Java実行環境(JRE)のインストール パス。Java外部ルーチンを実行する際に、JavaサーバーはJREPathを参照して、必要な実行可能ファイルおよびJVMライブラリ ファイルを検索します。
JStdUDFServerTimeout Javaで作成され、許可ユーザーを使って実行されるUDFまたは外部ストアド プロシージャを実行するためにUDFサーバーが始動するのを、データベース サーバーが待機する時間。
JSVServerMemPath ハイブリッド サーバー制御ファイルの場所。
JVMOptions Teradata Databaseシステムのすべてのノードに適用されるJava仮想マシン設定を指定します。
LinkerPath リンカーのパス。
MallocLimit Teradata Cライブラリ関数FNC_mallocを使用して外部ルーチン(UDF、UDM、または外部ストアド プロシージャ)が割り当てることのできるメモリ量の上限(バイト単位)。
MaximumCompilations 1つのノードの異なるセッションで同時にコンパイルするUDF、外部ストアド プロシージャ、UDMの最大数。
MaximumGLOPMem AMPまたはPEでGLOPデータ マッピングの格納に使用できる最大メモリ量。
MaximumGLOPPages 読み取り専用のGLOPデータの項目ごとに割り当てることのできるGLOPデータ ページの最大数。
MaximumGLOPSize GLOPデータの1つの項目の最大サイズ。
ModTime UDF GDOの最終変更のタイムスタンプを示す。
ParallelUserServerAMPs 1つのAMP vprocで、同じオペレーティング システム ユーザーIDを使用して同時に実行できるセキュア サーバーの最大数。
ParallelUserServerPEs 1つのPE vprocで、同じオペレーティング システム ユーザーIDを使用して同時に実行できるセキュア サーバーの最大数。
ScriptMemLimit SCRIPTテーブル演算子で生成されたプロセスによって割り当て可能なメモリ量の制限を指定します。
SecureServerAMPs 1つのAMP vprocで同時に実行できるセキュア サーバーの最大数。
SecureServerPEs 1つのPE vprocで同時に実行できるセキュア サーバーの最大数。
SourceDirectoryPath UDFソース コードをサーバーにコピーするときのUDFソース ディレクトリのデフォルト パス。
SWDistNodeID ソフトウェア分散ノードのノードIDを示す。
TDSPLibBase ストアド プロシージャ(SQLプロシージャと外部ストアド プロシージャ)の基本ライブラリ ディレクトリ。
UDFEnvFile UDF、外部ストアド プロシージャ、またはUDMのCREATE文またはREPLACE文のCREATEでNO SQLのデータ アクセス句を指定するUDF、外部ストアド プロシージャ、またはUDMが使用する環境設定を格納したファイルのパスと名前。
UDFIncPath 標準のヘッダー ファイル パスに加えて、CREATE PROCEDUREまたはREPLACE PROCEDURE文でNO SQLのデータ アクセス句を指定するUDF、外部ストアド プロシージャ、またはUDMが使用するヘッダー ファイル パス。
UDFLibPath 標準のライブラリ パスに加えて、CREATE PROCEDUREまたはREPLACE PROCEDURE文でNO SQLのデータ アクセス句を指定するUDF、外部ストアド プロシージャ、またはUDMが使用するライブラリ パス。
UDFLibraryPath UDF、外部ストアド プロシージャ、UDMのリンク ライブラリのルート ディレクトリ パス。
UDFServerMemPath UDF、外部ストアド プロシージャ、UDMの共有メモリ ファイルのパス。
UDFServerTasks vprocごとに同時に実行できる保護モードのUDF、外部ストアド プロシージャ、またはUDMの数。
Version UDF GDOのバージョンを示す。