DBQL CPU/IO収集 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1102
Product Category
Software
Teradata Vantage

目的

DBQLでCPUとI/Oの統計を収集するために使用されるアルゴリズムを設定します。

DBQL CPU/IO 収集を行なうと、リクエスト レベルおよびオプションとしてステップ レベルにおける問合わせ実行のパフォーマンス データが捕捉されます。収集するデータを指定するためのオプションが幾つかあります。詳しくは、<Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語-構文規則および例、B035-1144>のBEGIN QUERY LOGGINGを参照してください。

フィールド グループ

一般

有効な設定値

設定 説明
0 DBQL CPU/IO Collectionが明示的に設定されていないことを示します。この場合、DBQLはデフォルトの収集アルゴリズムを使用します。
1 DBQLは、ステップ調整の従来のアルゴリズムであるアルゴリズム1を使用します。これは、デフォルトです。
2 DBQLはAMPアルゴリズム2を使用します。大半の場合、このアルゴリズムによってアルゴリズム1よりも収集が向上します。アルゴリズム2は主に、特定のタイプの診断分析に使用されます。
3 DBQLはアルゴリズム3を使用します。アボートされたステップおよび並列ステップや、反復ステップのステップ インスタンスに関するデータを捕捉します。アルゴリズム1と2に、ステップおよびリクエスト実行の情報とステータスが追加されています。

デフォルト

1

変更の反映

DBS制御レコードへの書き込みが行なわれた後。