目的
ネイティブTeradata DATASETデータ型サポートがTeradata Databaseで有効かどうかを判断します。
フィールド グループ
一般
有効な設定値
設定 | 説明 |
---|---|
TRUE | DATASETサポートが有効です。ネイティブTeradata DATASETデータ型が作成され、または作成可能で、利用可能です。 |
FALSE | DATASETサポートは無効です。 |
デフォルト
ユーザー定義のDATASETデータ型がTeradata Database 16.00へのアップグレード時にシステムに存在しなかった場合はTRUE。
ユーザー定義のDATASETデータ型がTeradata Database 16.00へのアップグレード時にシステムに存在した場合はFALSE。
変更の反映
次回にTeradata Databaseを再始動した後。
使用上の注意
DIPDATASET DIPスクリプトはTeradata DATASETデータ型を作成します。システムが16.00より前のリリースからアップグレードされており、DATASETという名前のユーザー定義のデータ型がシステムにすでに存在している場合、Teradata DATASETデータ型は作成されず、EnableDATASETフィールドはFALSEに設定されます。
EnableDATASETがFALSEに設定されているシステムでTeradata DATASETデータ型を使用する場合、DATASETデータ型を削除し、EnableDATASETの値をTRUEに変更して、DIPDATASET DIPスクリプトを実行します。
関連トピック
詳細情報 | 参照先 |
---|---|
DATASETデータ型 | Teradata Vantage™ DATASETデータ型、B035-1198 |
関連のDBS制御フィールド | DATASETAttributeSize、DisableDATASETValidation、およびEnableDATASETCSV。 |
DIPユーティリティ | データベース初期化プログラム(DIP) |