以下のLinuxコマンドを使用して、ダンプを取り外し可能メディアに保存します。正確なコマンド、ファイル名、デバイス名はサイトごとに異なります。
あるノードのダンプを、テープ ドライブがある別のノードに保存するには、次のようにします。
- ダンプの実行されたノードが回復し、立ち上がって実行中になったなら、ダンプをディスク ファイルに保存する。
例えば、次のようになります。
csp -mode save -target stream
cspコマンドの詳しい説明については、cspのマニュアル(Man)ページまたはpdehelpを参照してください。 - ファイルがディスクに書き込まれたら、dumpfileをテープ ドライブのあるノードにFTPします。
- テープ ドライブのあるノードにdumpfileをFTPしたら、次のようにしてファイルをテープにコピーします。
dd if=input_dumpfile of=output_device_or_file bs=block_size_bytes
ddコマンドの説明については、コマンドのLinuxマニュアル(Man)ページを参照してください。 - 必要に応じて、ダンプ ファイルのすべてがテープに入れられるまで、ステップ3を繰り返し実行します。その際、テープ デバイス オプションの"no rewind on open"および"no rewind on close"を必ず使用してください。
ダンプ ファイルをDVDなどの取り外し可能な光学メディアにコピーするには、オペレーティング システムの標準のコマンドを使用します。