目的
トランザクション セマンティクスがTeradataセッション モードに設定されている場合に、デフォルトの文字列比較の方法で大文字と小文字の区別を行なうかどうかを設定します。また、Teradataセッション モードで文字列データをデフォルトでケース指定として扱うかどうかを指定します。
ANSIセッション モードでは、この フィールドは機能しません。ANSIセッション モードでは、文字列比較で大文字と小文字の区別を行い、文字列はデフォルトでケース指定として扱われます。
フィールド グループ
一般
有効な設定値
設定 | 説明 |
---|---|
TRUE | Teradataセッション モードで、文字データはデフォルトでケース指定として扱われます。文字列比較で大文字と小文字の区別が行われます。 |
FALSE | Teradataセッション モードで、文字データはデフォルトでケース指定でないものとして扱われます。文字列比較で大文字と小文字の区別が行われません。 |
デフォルト
FALSE
変更の反映
次回にTeradata Databaseを再始動した後。
関連トピック
CASESPECIFIC文字データ型属性の詳細については、<Teradata Vantage™データ型およびリテラル、B035-1143>を参照してください。