目的
グローバルおよび持続性(GLOP)データに対するロック リクエストが許可されるのを外部ルーチン(UDF、UDM、または外部ストアド プロシージャ)が待機する最大時間(秒単位)を指定します。
GLOPデータは、外部ルーチンで使用可能なデータ型です。GLOPデータのメモリにおける持続性は、ユーザー ロールまたはユーザー アカウントなどの特定の境界に基づきます。
有効な範囲
0~2147483647 (SQL INTEGERデータ型の最大サイズ)
デフォルト
130秒
使用上の注意
この値は、GLOPLockWait値よりも少し大きい値にする必要があります。
外部ルーチンがGLOPデータに対するロックを要求した場合に、GLOPLockTimeoutで指定されているタイムアウト値を超えると、システムは-2のエラー コードを外部ルーチンに返します。
関連トピック
グローバルおよび持続性データの詳細については、<Teradata Vantage™ SQL外部ルーチン プログラミング、B035-1147>を参照してください。