GLOPLockTimeout - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1102
Product Category
Software
Teradata Vantage

目的

グローバルおよび持続性(GLOP)データに対するロック リクエストが許可されるのを外部ルーチン(UDF、UDM、または外部ストアド プロシージャ)が待機する最大時間(秒単位)を指定します。

GLOPデータは、外部ルーチンで使用可能なデータ型です。GLOPデータのメモリにおける持続性は、ユーザー ロールまたはユーザー アカウントなどの特定の境界に基づきます。

有効な範囲

0~2147483647 (SQL INTEGERデータ型の最大サイズ)

デフォルト

130秒

使用上の注意

この値は、GLOPLockWait値よりも少し大きい値にする必要があります。

外部ルーチンがGLOPデータに対するロックを要求した場合に、GLOPLockTimeoutで指定されているタイムアウト値を超えると、システムは-2のエラー コードを外部ルーチンに返します。

関連トピック

グローバルおよび持続性データの詳細については、<Teradata Vantage™ SQL外部ルーチン プログラミング、B035-1147>を参照してください。