データベースの最適なセキュリティを確保するには、セキュリティ イベントを監査し、ログをモニターしてセキュリティ違反を検出し、必要に応じてセキュリティ上の脅威を撃退するように、セキュリティ管理者がシステムを構成する必要があります。許可されていないアクティビティまたは望ましくないアクティビティが検出されている場合、管理者はその問題に対処するための解決策を講じることができます。
Vantageは、データベース ユーザー、ディレクトリ ユーザー、および中間層アプリケーションのユーザーによるシステム アクセスをモニターおよびログ記録します。
ユーザー名、セッション番号、失敗したログオンなどのログオン情報は、DBC.LogOnOffVに格納されています。
オプションとして、アクセスのタイプ、リクエストのタイプ、ユーザー名、参照されたデータベース オブジェクト、アクセスの頻度などのアクセス情報は、DBC.AccessLogVビューにログ記録されています。
Teradata Vantage™ - データ ディクショナリ, B035-1092を参照してください。