Crashdumpsデータベースは、データベースの想定外の再起動によって生成されるAdvanced SQL Engineのメモリ ダンプを保持します。TeradataサービスはリモートでCrashdumpsデータベースにアクセスしてダンプを調べることができます。
- 管理クライアント(BTEQなど)からDBCとしてログオンします。
- 固定データベース領域の使用可能なサイズがわからない場合は、次のSQL文を実行して算出します。
SELECT SUM(MaxPerm) FROM DBC.DiskSpaceV;
- 典型的なダンプをノードあたり3つ保持できるように、次の式を使用して、Crashdumpsデータベースに最適な固定領域サイズを算出します。
Crashdumps Perm Space = Maxperm * 0.02
- 例えば、次のように実行します。
MODIFY DATABASE Crashdumps as perm = 400E9;
クラッシュダンプ テーブルに十分な領域が常に確保されるように、領域の使用状況のモニターおよび古いクラッシュダンプの削除を定期的に行ないます。