ML EngineおよびAdvanced SQL Engineの関数がインストールされていて、アクセス可能であり、機能しているかどうかを検証する方法を以下に説明しています。この方法では、Vantageシステムを最初に受け取ったときに分析関数の使用を簡単に開始できるほか、メンテナンスのためのシステム再起動の後にAdvanced SQL EngineとML Engineの間の接続を簡単に検証できます。
以下のコマンドはどのクライアント(BTEQ、Teradata Studioなど)からでも実行できます。
BTEQを使用している場合は、次のようにしてコマンド ラインでSQL文をコピー アンド ペーストすることができます。
- 単一文のSQL文を実行するには、行末でEnterを押す。
- 複文のSQL文を実行するには、最後の行を入力した後にEnterを押す。Enterを押さなければ、最後の行の文以外のそれぞれの文が自動的に実行される。
- クライアント アプリケーション(BTEQ、Teradata Studioなど)から、VantageシステムにDBCとしてログオンします。例:
.logon systemname.your_company.com/dbc
systemnameはプライマリ データベース ノード(そのネットワークでのVantageシステムの名前であり、TDPIDとも呼ばれる)です。
- 次のコマンドを実行します:
help foreign schema "public"@coprocessor;
このコマンドでは、publicは予約語であるため、引用符で囲む必要があります。このコマンドは、インストールされている関数のリストを返します。エラーが報告された場合、コマンドが返すのはスキーマ内のオブジェクトの完全なリストではありません。