ディレクトリベースのユーザーの許可 | Teradata Vantage - ディレクトリベースのユーザーの許可 - Teradata Vantage

インストール後のTeradata Vantage™の構成

Product
Teradata Vantage
Release Number
2.2
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2022-01-21
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B700-4014
Product Category
Analytical Ecosystem
Software
Teradata Vantage
ディレクトリによって認証されると、ディレクトリベースのユーザーには、以下のルールに従ってデータベース アクセス権限が許可されています。
  • ディレクトリでユーザーがデータベース オブジェクト(ユーザー、外部ロール、プロファイル)にマップされている場合、各ディレクトリ ユーザーは自分にマップされているオブジェクトの権限が許可されている。
  • ディレクトリでユーザーがデータベース オブジェクトにマップされていないが、ディレクトリ ユーザー名がデータベース ユーザー名と一致している場合、そのディレクトリ ユーザーには、一致しているデータベース ユーザー名に属するすべての権限が許可されている。
  • ディレクトリ ユーザーがどのデータベース オブジェクトにもマップされておらず、ディレクトリ ユーザー名がデータベース ユーザー名と一致していない場合、そのディレクトリ ユーザーにはデータベースにアクセスする権限はない。
ディレクトリ ユーザーがデータベースにアクセスするには、事前に1つまたは複数のセットアップ タスク(実装によって異なる)が完了している必要があります。Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engineセキュリティ管理ガイド, B035-1100を参照してください。