Vantageは、データ保護を強化するために以下の機能を提供しています。
- デフォルトでは、ログオン文字列は暗号化され、ログオンに使用されるユーザー名とパスワードの機密性が保持される。
- オプションのメッセージのデータ暗号化を使用すると、Vantageとの間で転送されるデータの機密性が保持される。
- 自動整合性チェックによって、暗号化/転送/復号のサイクル中にデータが破損していないことが保証される。
- オプションのBARおよびDSAの暗号化では、BARサーバーと記憶装置の間のデータ バックアップの機密性が確保される。
- オプションのSSL/TLS保護では、LDAP認証を使用するシステムに対して次のような単純なバインディングが提供される。
- Vantageとディレクトリ サーバーの間のLDAP認証順序の暗号化
- 高度なTLS保護では、Vantageがディレクトリで自身の認証を受けるか、またはVantageとディレクトリが相互に認証する必要がある。